3月4月頭まででわかったこと、やったこと

えっもう4月???こうやって人は年をとっていくのだ…

 

「めまい」という名称を理解した

3月下旬、抗うつ薬なしの期間が1週間くらいあった(帰省中で病院行けなかった)。そしてこの前病院行ったとき、お医者さんに「抗うつ薬なしで離脱症状出なかった?」って聞かれて、「気分の落ち込みとかはないし…」とか言ってたら、「抗うつ薬離脱症状は頭痛とかめまいが多いんだよね~」と言われて、

あれが!めまいか!となった。

確かに、頭がぐらぐらして起きていられない、横になってもしんどくて目をあけていられないっていう症状あった。でも私はそれを「めまい」とは名付けてなくて、「しんどい頭痛」として捉えてた。はー一個解像度が上がった。

日本語母語でも、自分が感じていることに、正しい名詞や説明を紐付けることはむちゃ難しい。いわんや外国語をや…。

 

宝塚星組「霧深きエルベのほとり」、ほんとうにいい

千秋楽ライブビューイングに行ってきた。2回目でストーリーがわかっているからこそ、最初の歌から泣ける…ずっと泣いてる…そのうえショーもいい…結構すきな部類…もうデュエットダンスで泣く…あーちゃんの衣装すてき…さゆあー素晴らしい…お金貯めて円盤買う…

七海ひろきさんの退団挨拶に、知性があふれてて感動した。彼女は出身地が同じなので、勝手に応援していた。「舞台に立つのが怖くなったときがあった」彼女が笑顔で、男役を全うして退団していくことができて、本当によかった。幸せになって。

私は娘役を好きになることが多くて、退団後も舞台に立つ姿を見ることができていた(みゆちゃんとか、ちゃぴちゃんとか)。でも男役は違う。退団後「男役」でいることは極端に難しい。実際に男性がいる世界で「男役」の意味は薄れる。でもまたいつかどこかで、男性でもかっこいい女性でもない、鍛え抜かれた「男役」を見たいな、と思う。

恥ずかしながら、同時に退団された瀬稀ゆりとさん、華鳥礼良さん、天翔さくらさんはあまり存じ上げてなくて、退団となってから「あの演目であの役やってたのか!」って再発見することが多かった。早く眼鏡に「舞台に立っている方のお名前が出る」機能実装されてほしい。私はまだ「ESTRELLAS第3場、ダンサーのなかにいらっしゃる頭身がエグい方」を探しています(お名前分からない)。

 

髪を切った

腰まであった髪を35cmほどばっさり切った。全部寄付した。

抗がん剤治療していた友人や元SKE48矢方美紀さんの話を聞いて、当面無限に伸び続ける私の髪を使ってもらえたらな、と思ってやってみた。 

切ってみると頭は軽いし、髪も早く乾くし、はっぴーなんだけど、長い髪の重みがない分、はねたり膨らんだりする。

今後人生で一回は坊主にしてみたいし、そうじゃなくてもベリーショートはやってみたいので、毎日のヘアセットの方法、アレンジの方法を覚えていく所存。とりあえずストレートアイロンは必要かな…

ヘアドネーション、普通の美容室でもお願いしたらやってくれると思うけど、今回は賛同サロンを選んだ。ウィッグ待ちの方々に届くといいな。 www.jhdac.org

これに加えて、3/30、3/31に初ひなフェスをかましてきたので、それについてはまとめて書きたい!!!今までで一番良席を引けて、ちょーはっぴーでした。