ありがとゆかにゃ

6/17Juice=Juiceのリーダー宮崎由加が卒業した。

ゆかにゃで印象的なのはあざかわはもちろん、私の推し尾形春水ちゃん卒業武道館2daysの時、ブログタイトルを「春」「水」にしてくれたこと。別グループの子にもちゃんと気を配ってくれて、勝手にうれし泣きしてしまった。

Juice=Juice単独ライブに初めて行ったのは、LIVE GEAR 2018。7人になってからの初ツアー。「ライブ慣れしてるってこういうことか!」と衝撃を受けたことを覚えている。TRIANGROOOVEはライビュ、Juicefull!!!!!!!も一度ホールで見に行った。モーニング娘。に並んでよく行っているグループだった。

 

Juiceful!!!!!!!宮崎由加卒業スペシャル、とってもいいコンサートだった。

ポツリと、武道館verのほうがすごいよかった。ゆかにゃが6年間やってきたことを詰め詰めにしたセトリ。ゆかにゃの「アオ!」が聴けるの最後なのがとっても寂しい。私はゆかにゃのa母音の明るさが好き。never never surrenderの「お気に召すまま」、25歳永遠説の「私なら」。ちょっと浅い感じもするけど、耳に残って、Juice=Juiceのボーカルの中で大きな役割を果たしていたように思う。絶妙に他メンバーとかぶらない声質を持っていた。キュンとくる可愛さ。

 

ラストのドレス、かわいかった。ピンクを使いつつ、メンバーカラーが入ってるのにじんわりした(ちゃんと青もね!)。現場に行き始めて改めて実感したのが、ゆかにゃのスタイルの良さ。顔小さい手足長い。デビュー時のシックなお姉さん服も、keep on 上昇志向!みたいなスポーティーも似合う。ラストのドレスもそうで、万人が着られるデザインじゃないけど、ゆかにゃだから「かわいい!」ってなっちゃう。帽子も似合う~。ポニテゆかにゃも三つ編みゆかにゃも好きだけど、ベレー帽ゆかにゃもすごい好き。

 

Juice=Juiceとして2回目の卒業セレモニー。年下組もゆかにゃ加入時の年齢を超え、自分たちも先輩になって、ゆかにゃがずっとリーダーとしてやってくれてたことの意味を知るようになって。それくらいの時間を過ごしてきたからこそあたたかいセレモニーだった。

 あーりーからのメッセージは予想を超えてとってもエモーショナルだった。それに続くかりんちゃんの掘り起こすようなメッセージも印象的だった。あーりーと違って、たどたどしくて固くて。でもあれがあの場で言える最大限で、もっと2人しか、メンバーしか知らない事情があるのだろう。ゆかにゃが注いできた愛、優しさが垣間見えた。 

 

個人Instagramを始めていたのもあり、卒業後もすぐゆかにゃの近況がわかる。SNSすご。いかなる媒体でも「楽しめることを作る」っていうゆかにゃ精神、ほんと素晴らしい。推し甲斐しかない。 

6年間、困りながら走り続けてきたゆかにゃ。卒業おめでとう、今までありがとう、そしてこれからもよろしくゆかにゃ!!!

 

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